納屋橋エリア【あいちトリエンナーレ2010】

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納屋橋会場は、写真撮影できる場所があまりなく、本サイトで視覚的に伝えることがあまりできないが、映像インスタレーションをじっくり楽しむことができる環境になっていた。そのおかげか、映像インスタレーション作品にのめり込むことができ、大変印象に残る場所となった。
なかでも、小泉明郎氏の作品には、またもや、やられてしまった。

脱線的な話にはなるが、納屋橋会場の向かいには、「堀川」が流れている。

そこでは、渡し船に乗る人々の姿も見えるなど、趣のある建築（後の調べで「かしわ料理 鳥久」とわかる）が顔をのぞかせているなど、よそものの私にとっては、その場所性は魅力だった。
夜は、たまたま付近の老舗「宮鍵」さんでひつまぶしを堪能した。明治32年に創業したと、これを書いている現時点に知り、また驚いた。